生徒・卒業生の声
バレエを続けて実感した変化、成長。
現在通っている生徒さんや卒業生の方々に聞いてみました。
現在中学3年生の生徒のお母様より
小学一年生の時に本人の希望で始めたバレエです。
毎週のレッスンや、スタジオの先生やお友達に会えるのが
楽しくて仕方がなかった小さな頃。
少しずつ自分なりに目標を作り、
泣いたり喜んだりしながら努力をするようになった数年後。
目標をクリアする為に色んなアドバイスやチャンスを頂ける環境に
感謝が出来る様になった現在。
学校や家では学ぶ事の出来ない沢山のことをバレエを通して学んでいます。
2年に1度の発表会では、プロのバレエダンサーの方々・先生方・たくさんのスタッフの方々と共に1つの舞台を作る、その一員になります。一生懸命頑張った長いレッスン期間の集大成です。
終演後にはやり切った嬉しそうな子供達の姿に毎回感動させられ、いつも頼りない我が子ですが頼もしくも感じます。
これからも先生や仲間に感謝の気持ちを忘れずにたくさんのことを学んで欲しいです。
現在小学5年生の生徒のお母様より
バレエを習ってよかったこと・・・
姿勢が良くなることや体幹が鍛えられるなど、外見的なこともそうですが、
毎日に目標が出来て、生き生きとしている姿を見ることが出来るのは、
親として嬉しいことです。
また、発表会やコンクールなどで、100%思い通りに出来ない経験もしますが、
悔しい気持ちとも向き合い、どうすれば100%に近づけることが出来るのかを考えて、
挑戦する気持ちを持つことを学んでいるように思います。
現在小学3年生の生徒のお母様より
精神的にも強くなり、忍耐強くなってきている
とても引っ込み思案だった娘が自分を出せるようになってきたのは、
バレエを続けてきたことが大きく影響しています。
習い始めて6年、バレエは娘にとって楽しいだけの習い事ではなかったと思います。
大好きなバレエだからこそ、もっと上手になりたい!
という思いが強くなればなるほど人と比べてしまい、自分の短所が気になり苦しむ・・・
そんな時、親は見守ることしかできません。
しかし、先生方はそんな娘の変化を見逃すことは決してなく、
時には厳しく、時には励ましながら、全身全霊で導いてくださります。
まだまだこれからですが、壁を少しずつ越える度に自分自身と向き合い、
精神的にも強くなり、忍耐強くなってきているようです。
バレエを通して感性を磨き、目に見えない大切なことに沢山気づき、
少しでも多くの感動を味わってくれたら・・・
バレエを習うきっかけを与えてあげることができたので、
これからは陰ながら応援していきます。
卒業生より
バレエを習ってよかった事は、バレエの技術はもちろんですが、礼儀や社会について多くのかけがえのない学びや出会いが得られたことです。
中学生の時に外国に行く機会があり、それをきっかけに視野が広がりました。
外国の先生のレッスンが受けられるなど、英語に興味を持つきっかけにもなりました。
中学の英語の先生になったのもこれらのことがきっかけでした。
年に一度試験があるので、常に目標を持つことができました。
さらに、アウトリーチでは舞台だけでの発表では出会えない方々との多くの出会いがあり、多くの学びを得ました。
子どもにも同じように学ばせてやりたいと考えています。
現在の職業は、専業主婦をしているので、やめてしまっていますが、
中学生の英語の教員をしていました。